「松永歯科医院」のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。院長の松永　久（まつなが　ひさし）です。

当院は熊本市中央区の、水前寺にある歯科医院です。祖父から引き継いで約30年（※）、この地でこれまで歯科医院を続けて来られたのは、地域の皆さまのおかげと思っています。最近では来院される皆様の６～７割が、もともと来院されていた方からご紹介いただいた方々になっています。

歯科医師になってから約35年（※）が経つ今、私がこれまでに蓄積してきた技術や知識、治療ノウハウを若い先生に伝えていきたいという思いが強くなってまいりました。そこで、講師としてインプラント治療の講演や、書籍の執筆にも尽力しています。後進を育成し、日本の歯科医療の質を向上させることは、皆様のお口の健康にもつながっていくと信じているからです。

当院では「治療が終わったらそれでおしまい」という方針ではなく、お口の健康を守るためには、定期的なメインテナンス（プロフェッショナルケア）とご自身で行うお口のケア（セルフケア）、この両方を継続していくことが大切と考えます。そのため、治療からメインテナンスまでをトータルにサポートさせていただいてます。

現在お口の健康維持のためのメインテナンスに来院される方とは、長いお付き合いをさせていただいています。中には25年以上（※）も継続して通われている方もいらっしゃいます。治療のために来院する方より、メインテナンスに訪れる方のほうが、最近では多くなってきました。

人間のお口には「食べる」だけではなく、話す、歌う、表情を作るといったさまざまな役割があり、そのすべてが生活と大きくかかわっています。したがって、お口の健康を維持することは、心身の健康を維持することにつながるのです。そのため、虫歯や歯周病の治療、インプラント治療やセラミック治療、そして予防処置など、当院がご提供している歯科診療はすべて、QOL（生活の質）の向上と密接な関わりを持つ、重要なものだと考えています。

お口の中や歯のことで何かお悩みのことがありましたら、お気軽にご相談に来て下さい。

（※2018年現在）